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人材・組織診断システム『CUBIC』は、人材評価・組織分析を10年以上の研究成果として結実させたアプリケーションソフトであり、様々な分析ツールの組み合わせに
より、目的に合った測定資料が作成できる適正能力検査です。採用用、現有社員用、配属、組織診断等様々な用途で使用できます。

適性検査CUBIC

CUBIC活用例

CUBIC活用例

『活用例①』

T社は、ここ数年新卒採用、中途採用を積極的に行ってきていました。採用時には、面接も1次面接、2次面接と行い、綿密に採用活動を行っていました。
しかし、新たに採用した社員の定着率はあまり良くなく、会社に定着している社員は、あまり会社に貢献しているとはいえない状況に経営者は、悩みを抱えていました。

効果的な活用方法

適性検査CUBICは、採用用個人特性分析が可能であり、個人の特性や資質を「意欲」「性格」「価値観」「社会性」などの側面から評価します。会社への定着安定性の指数も具体的な数値で分析ができます。これまでにシステムで分析されてきた一般的な平均値と比較しながら、受検者個人の特性や個性の全体像が具体的に掌握できます。

効果とポイント

T社が、採用面接時に適性検査CUBIC採用用個人特性分析を一人ひとりに行うことによって、腰掛的に勤務するつもりで、面接に来ていた人を見抜くことができ、経営者が自社にとってふさわしい、「責任感」「意欲」「性格」「価値観」「社会性」を持ち合わせた人材を採用することが出来るようになり、会社への定着率も上がり、その適性検査CUBIC採用用個人特性分析を行ったときに採用した人材が会社に貢献するようになり、企業業績も好調の要因であると考えられます。

『活用例②』

S社はこの数年の積極的な中途採用活動により採用活動前の約2倍の社員数となりました。採用した人材はいずれもポテンシャルの高い人材ばかり。
しかし入社後1年を経過してもその期待値を上回るパフォーマンスを上回っている社員は少なく、逆に退職する社員すら出始めていました。

効果的な活用法

適性検査CUBICは、現有社員にも受検させたり、入社1年後に改めて受検させたりすることで、社員の成長や心境変化を定期健康診断のように客観的に把握することが可能です。
また、部署や職種など属性別の集団特性を把握することも可能ですので、その属性に対する適性が明確に把握できます。さらに別の使用方法として、人材を募集してきた求人媒体別、入社時期別などに区分設定を行い、採用活動のパフォーマンス分析を行うことも可能です。

効果とポイント

S社が再受検を行った結果、最近採用した人材は従来組織と比較し受動的であること、プライベートを重視する傾向であることが判明しました。
そこで、集団研修や業務マニュアルを整備したり、営業先からの直帰を許可したり、ミーティングを朝型に変えるなどして残業を減らすなどの施策を行ったところ、スタッフのモチベーションが上昇し少しずつ効果が出てきました。これは積極的な新規採用により組織の特性が変化し、今までの手法が通じなかったことが原因だと思われます。
このような組織診断を行うと通常では100万円以上の費用がかかりますが、適性検査CUBICを活用すれば採用用個人特性分析診断人数分と現有社員用個人特性分析人数分で 実施することが可能です。