• Google+でシェア
    Gl+
  • はてなブックマークに追加
    0
  • LINEでシェア
    LINE

人材・組織診断システム『CUBIC』は、人材評価・組織分析を10年以上の研究成果として結実させたアプリケーションソフトであり、様々な分析ツールの組み合わせに
より、目的に合った測定資料が作成できる適正能力検査です。採用用、現有社員用、配属、組織診断等様々な用途で使用できます。

適性検査CUBIC

CUBICとは

人材・組織診断システム「CUBICとは」

人材・組織診断システム『CUBIC』は、人材評価・組織分析を10年以上の研究成果として結実させたアプリケーションソフトであり、様々な分析ツールの組み合わせにより、目的に合った測定資料が作成できる適正能力検査です。

人材・組織診断システムCUBICは、昭和60年代に実践された大手企業の新人事制度において、この企業が進めた構造改革における組織編成・給与制度改革の過程のおいて、人事、人材測定に関するアセスメント法の開発や検証が行われ、それを基礎としています。
その後、自治体、異業種交流会や、会員者数2000を超える財団法人の協力によって標準化がなされ、検査の欠点や問題点の改善を図りながら現在に至っています。人にはいろいろな個性があり、その能力・性格にも特徴があります。

各人がその特性に応じて、適した分野の仕事を受け持つことが、会社にとっても、本人にとっても望ましいことであり、同時にさらに伸ばす点、あるいは改善点を会社が把握することも必要です。
採用時適性検査、社内の昇進・昇格、適正配置・配属、配置転換時、能力開発、キャリア開発に、組織の現状と問題点の分析、管理者と社員の関係の明確化等、CUBICには、様々な活用方法があります。

▲人事制度の見直しや人材採用、その他多方面に利用

人事制度を見直す上で、社員の適切なポジションやスキルなどを指標として捉えておく必要があります。また、人材採用する上でも、面接では分からない内面的な部分を探ることが出来ます。また、多面評価、組織診断、モチベーション測定など、既存の社員を対象にした豊富なメニューにより様々な角度から組織の活性化を支援することが可能な多機能なシステムです。

▲人の内面を指標化し正確な結果の提示

面接では分からない内面的な嗜好、スキルを計ることが出来ます。また、現有社員についても、現在のポジションが最適なのかを計り、人事制度改定などの資料としてお使い頂けます。また、設問形式に1設問多因子方式を採用しているため、設問の意図が推測されにくく、被験者の資質・気質を正確に測定します。

▲内容分析が分かり易く、簡単スピーディーに診断結果を開示

FAX、メールでのやり取りだけで人事適性検査ができるため、手軽でスピーディーに診断結果が得られます(設問の回答は20分程度)。また、分析結果は専門コンサルタント・レベルでありながら、心理要素イメージや面接の注意点など分析・評価のし易さに工夫を凝らしており、表や図など、分かりやすい表記やコメントがありますので初めてでも安心です。

▲採用個人特性分析とは
個人の特性や資質を「意欲」「性格」「価値観」「社会性」などの側面から評価します。これまでにシステムで分析されてきた一般的な平均値と比較しながら、受検者個人の特性や個性の全体像が具体的に掌握できます。また数年にわたる年度の受検者新入社員の傾向を分析することによって、それぞれの年度別の特性比較や将来的に「会社が必要とする人物像」を検討、検証することができます。

▲採用能力検査とは
採用能力検査は、言語(6種類)、数理(6種類)、図形(6種類)、倫理(6種類)、英語(4種類)と5科目で構成され、それぞれ基礎編、応用編が用意されています。また各科目での組み合わせパターンは数千以上となり、組織独自の設問作成を可能とし、二重受験の確立を低下させることができます。

▲現有社員用個人特性分析とは
現在、会社に勤務されている社員の個人特性分析を行います。職場における現実の行動面から、個人の適性や能力構造の特徴を客観的に分析します。社員の個々の特性を掌握することで、行う業務の適正、社内の昇進・昇格、適正配置・配属、配置転換の判断材料となります。同時に「組織だって仕事を進める能力」や「仕事に立ち向かう姿勢」なども測定しますので、能力開発を効果的にすすめる補助データになります。

▲モチベーション測定とは
モチベーション測定は、個人や組織が目標達成を実現するための行動を駆り立てる要因を知るためのツールです。向かおうとする方向(理想)と今いるところ(現状)を知ることで個人の動機付けが明らかになります。
モチベーションは個々人によって千差万別ですが、組織に属する個人の要求と動機付けを満たすには難しい面があります。組織との方向性が違った場合は組織を優先せざるを得ません。そういった中でも個々人や組織の現状としての方向性を理解することが、組織の仕組みの検討につながるのです。個を理解し組織全体としての進むべき方向が把握できます。

▲複眼評価観察とは
複眼評価観察は、上司・部下・同僚から個人の性格的側面や職場内の行動について評価・観察するツールです。マネジメント能力や職務遂行能力を引き上げるための資料となり、環境適合測定と合わせることで人事異動や管理者教育などにも効果を発揮します。組織内の人員の組み合わせパターンを検討することもできます。

▲組織活力測定とは
組織活力測定は、「組織で働く人々がどういうことを感じ考えているか」という潜在意識を通して、組織の現状と問題点を含む組織の活力度合いを測定します。
給与体系や組織内コミュニケーションとして相互の意思疎通は円滑に図られているか、仕事を通じて個人の満足を得られているか、自分の友人知人たちにも自信をもって推薦できるだけの組織であるのか、さらには管理職クラスの忠誠心と職務行動のリンゲージ、および成果を評価する健全組織であるかなど詳細までがわかります。

▲環境適合測定とは
環境適合測定は、職場での対人関係に関連した項目から、組織内部におけるエネルギーの方向性が「課題達成・目標遂行重視」「対人関係重視」のどちらにあるかが分かります。
タイプ別好き嫌いを問うだけでなく、上司・同僚・部下の関係を組織的に把握することができます。また、組織で働く人々が求めていない行動が具体的に列挙されるため、責任者へのフィードバックすることでリーダーシップ育成にも活用できます。